WordPress2.7 beta2でプラグインのインストール

WordPress 2.7 beta2にして、新しいプラグインをインストールしてみた。

ダッシュボードのプラグインメニューを選択するとAdd Newなるものがあるのでここから新規インストールする。

画面には下のように新規インストールするプラグインを指定する画面が出てくる。

どうやらネット上から検索するのと、自分でダウンロードしたzipファイルをファイル指定するのと2種類あるようだ。今回は検索してみることにする。

「stat」というキーワードを入れて検索すると一覧として表示してくれる。

インストールしたい場合は右にあるinstallを選択すると、自動的にダウンロードからインストールまでをやってくれた。最後にプラグインを有効にするというリンクがあったので選択したら全部終わってしまった。（素晴らしい・・・）

それまではダウンロードして、サーバで展開して、パーミッションを変更して、プラグインページで有効化して・・・という非常に手間がかかっていたのがここまで楽になっていた。WordPress2.7は今までのバージョンと比較すると、ダッシュボードのUIやその他の機能面で、操作性や使い勝手が相当に向上していると言える。

WordPress2.7 beta2

本家の環境をWordPress2.7 beta2にしてみた。もうじきリリースということもあり、そろそろ入れて試してみようといったところ。

まずはダウンロードから。いつもお世話になっているページからダウンロード。

インストール前に、念のためディレクトリを全てバックアップした後、unzipで上書きインストールする。その後、/wp-admin/upgrade.phpへアクセスしてアップグレードを実行。この処理自体は、あっという間に終わってしまう。特に問題は無いようだ。トップページのアクセスもまったく問題ない。

そうなれば、さっそく注目のダッシュボードへアクセス。

うむ。Webで良く見た画面が展開する。使い勝手はやはり良さそうだ。

投稿画面を見てみる。自分の環境はTinyMCE Advanced 3.0を入れていたが、このプラグインが有効になっているとエラーになってしまったので停止させた。

Amazon ReloadedやFlickr Managerなんかもちゃんと動作している。投稿といえば、Quickpressという投稿がダッシュボードからできたり、コメント返信とかUIはかなり使い勝手が改良されてていい感じだ。

Toolsメニューの中にはWordPress自身の更新メニューがあったりする。

これは、なかなか度胸が必要な気がするが、今度試してみよう。うまく動くのならとっても便利な機能だ。

ちょっと使っているだけでは不具合らしいところは見当たらなかった。色々と変わっているので全てを試すわけにはいかないのだが、今までのユーザインターフェースと比べると格段いい。もうすぐ正式リリースと思うが、よくこれだけ改良したものだと感心してしまう。